2024年04月08日 20:00
ガンダムF90のミッションパックが続いております。今回はDタイプ。
DタイプはDestroyedの略で接近・制圧戦仕様になります。
Dタイプは旧キットのF90に初期搭載されたミッションパックの1つなのでピッタリ合っている感じがします。
合っているなと感じるのはF90本体との色味が合っていることもあるのかもしれません。
とは言え内部フレーム色はF90で使っている色ではなくメカサフのスーパーヘヴィを使用しています。
大量にバーニアがありますが、Aタイプ(内側と外側が分割されている)と違って1パーツ構成です。
すごく小さいパーツもあるのでこれでちょうどいいと思います。
内側はC108キャラクターレッドで塗装しています。
また、5連ロケット弾パックのロケット側はホワイトのパーツなのですが、商品紹介に従ってロケット部分だけキャラクターレッドで塗装しています。溝の部分は境目がちょっと変な感じになったのでエナメルのフラットブラックでスミ入れしています。
前側はレッドのパーツなのでそのままキャラクターレッドで。
肩部は4連グレネード・ラックもあるので高機動ブースター以外は
Dタイプは腰部にメガ・ガトリングガンを持っているのも特徴です。
給弾ベルトは軟質のプラになっています。
ガトリングは左の腋から飛び出ており、基本的には固定武装になっています。
腕部にはロケット弾パックが取り付けられているのでシールドはマウント不可。
Dタイプは旧キットで展開されていることもあり、新鮮さはない分F90によくフィットするミッションパックだと思います。
個人的に見た目も含め結構気に入ってます。
Eタイプは以前作っているので次回はFタイプでしょうか。
連続で作っているのでそろそろMGでも別の積みプラを崩すかもしれません。
2024年04月06日 20:00
こちら実はだいぶ前に作ったCタイプ。
ミッションパックはいくつか特徴的なものがありますが、Cタイプも結構特徴的です。
CタイプはColdnessの略で寒冷地仕様になります。
寒冷地仕様と言えばジム寒冷地仕様くらいでしょうか。
あまり極地でMSが運用する想定がないのでしょうかね。
Cタイプは肩から下がったマントと脚部に取り付けられたスキーユニットが特徴です。
Cタイプ自体では武装を持たず、F90標準のビームライフルとシールドを装備させています。
肩部と脚部にヒーターユニットを装備しています。
肩から下がるマントは不織布でできており、肩のヒーターユニットと肩部で挟み込むような形になっています。
このマントは少し硬いので、軽く揉んでなじませてやった方がいいかもしれません。
ヒーターユニットの金属部分はバーチャロンカラーのフレームメタリック[2]で塗装しています。
若干黒っぽいシルバーになります。
他のパーツはつや消しで仕上げていることもあり、ここだけテッカテカにならないようなシルバーにしようとは思っていました。とはいえフラットアルミみたいな完全なつや消しも違うかなと。黒鉄色は黒すぎるし...と言うところでのフレームメタリック[2]。
ちょうどいいくらいになっているのではないでしょうか。
脚部前面に大きく張り出したスキーユニット。
これだけ見ると何じゃこりゃという感じですけど、これを展開すると
スキー板のように足の下に履かせることができます。
最近あまりスミ入れをしなくなったのですが、F90本体がスミ入れしていることもありますし、板の表側(裏側?)はモールドビッシリだったので入れてみました。
タミヤのスミ入れ塗料(ダークグレイ)です。
これはジオラマあってこそかもしれませんね、雪山とかの。
とても映えそうです。
一応商品説明ページのポーズを再現してみました。
...どういう状況なのかは分かりませんが、ジャンプしたような感じですかね。
ビームサーベルをストック代わりに?
Cタイプはデザイン重視というよりは寒冷地仕様という特化型なこともあり機能性重視な見た目をしています。
脚部に張り出したスキーユニットも、狙われたらどうするんだろうとは思いますが機動自体にはそれほど影響がないような位置に取り付けられており、プラモデルとしてはユニット展開ギミックが楽しめるので良いのではないかと思います。
と言うことで次回はDタイプの予定です。
2024年04月02日 22:06
リハビリも兼ねてガンダムF90のミッションパックから作ることにしました。
比較的新しいAタイプから。
AタイプはAssultの略で遠距離侵攻仕様になります。
以前のミッションパックの製作で最初に調色したブルーがなくなったので新たに作りました。
ちなみに前回作った際はこんな感じで作っています。
ブルーはMr.カラーのコバルトブルーをベースにインディブルーを加え、バーチャロンカラーのアイスコバルトブルーとMr.カラーのパープルを少量加えて調色しました。
「パープルは少量」と書いてますが、F90で作った際の色を再現する際はパープルで調整する感じです。
F90に取り付けて撮影してみました。
前回も今回も目分量で調色していたこともあり、F90本体のブルーと差が出るかなと思っていたのですが、ほとんど差が出なくて良かったです。今後も使用する可能性があるため多めに作っておきました。これで安心。
背中~肩部の増加機動ユニットが特徴的です。割と後ろの方まで伸びていますが、そこまで後ろ体重にならないです。
ちなみに腕部と脚部についているのはプロペラントタンクです。
遠距離侵攻と言うことで各所に追加燃料を装備しているのですね。手足だと狙撃されそうですが...。
割と最近発売されたせいか、バーニアの内側と外側は別パーツになっています。
レッドはキャラクターレッドを使用しています。
シールで補う必要がある部分については塗装で再現しています。脚部スラスターのイエローのポイントと増加機動ユニットのアポジモーターのレッド部分です。
増加機動ユニットは肩部から外して下方にスラスターを向けることができます。肩部とはラッチで取り付けることができ、ラッチは折りたたむことができます。
腰に付けているのもビームバズーカのエネルギーパックですしね。
腰部にマウントしていたビームバズーカを持たせています。こちらはRE/100ビギナ・ギナなどに付いていたビームバズーカとほとんど同じだと思います。砲身はモナカ割りになっているので合わせ目消しが必要になります。
エネルギーパックが腰部側面にマウントできるのと、バズーカ自体を腰部背面にマウントするためのラッチが付いているのが他のものとの違いになります。
久しぶりにガンプラを作って(しかもパーツ数がフルキットよりは少ない)楽しかったです。
次回はCタイプです。実はだいぶ前に作って少しだけ写真を撮っていたものになります。
2024年03月31日 21:52
1か月強のご無沙汰でした。
2月末に所用があり季節外れの帰省をしておりまして、1週間ほど滞在しておりました。
その間当然プラモデルからはスッパリと離れていたことに伴い、帰ってもあまりエアブラシを持たない日々が続いておりました。習慣というものは恐ろしいものです。
当然新しいプラモデルを購入するなんてこともなく、ある意味財政の安定した1か月でした(汗)。
とはいえ、だいぶやる気が出てきたこともあり、そろそろ再開したいと考えております。
今のところ欲しいキットがないこともあるので今日は久しぶりに工具と塗料を買いに行ってきました。
買ってきたのはこちら。
まずはタミヤの精密カッターとモデラーズナイフPRO。
精密カッターは鋭角のカッター、かつ柄が細いものが欲しかったので。
モデラーズナイフは曲線刃がパーティングラインを消すのに役に立つかなーと思い購入しました。
平刃にも換えられるので、エッチングに置換する際のモールドの削り取りにも使えそうですしね。
さらに帰りがけセリアで買ってきたのがこちら。
カッターは普通の刃のものも欲しかったので100均で買いました。
(鋭角のものも実は100均で売っていたという...)
マルチペンチは金属線を折り曲げる際に使えるかなと思っています。ミシン目カッターは模型用というよりは日常で何か使えるかなと思って買ってきました。
1か月更新があきましたが、その間全くプラモデルを作っていなかったこともなく、ちまちまと作業はしていました。こんなのとか。
これらについては今後アップできればと考えております。
と言うことで4月からはまた隔日で更新していければと思っております。よろしくお願いいたします。
2024年02月24日 20:00
タミヤのF-4Bを作っています。
今回は工程番号16~17、主翼の加工・主桁の組み立てです。
まずは主翼の加工。
加工と言ってもパイロンやドロップタンクを取り付けるための穴を大量に開けます。
赤丸が穴をあける部分。太さも0.8mm/1.0mm/1.2mmの3種類が存在します。
基本的には大きさに合わせてガイドが存在するので、それに合わせてピンバイスで穴を開けます。
私が使用しているピンバイスはこちら。
ラバーグリップが付いているので回しやすい...気がします。
どちらかと言うとある程度の重量と太さがあるのが私としては使いやすいポイントです。
使用しているドリル刃もタミヤで。
同じタミヤでも精密ドリル刃やゴッドハンドのドリル刃の方が軸径が一定で使いやすいですが、こちらはケースが付いていてドリル刃をまとめられるのが便利だと思います。
穴については左右で径が非対称になっている場所もあるので注意。
主翼上面は主脚の裏側になるので白く塗装します。
説明書では厳密に塗り分けしていますが、見えなくなるので何となく塗装しています。
主桁は主脚の部分と補助空気口の部分で構成されています。
補助空気口はタミヤラッカーのLP-38フラットアルミで塗装しています。
主脚収納庫の側面は全体的にクールホワイトで塗装しています。
側面の一部についてはほかのパーツで埋めることになりますが、それ以外はそのまま見えるので全部塗装してしまった方が良いです。
側面のパーツはこちら。補助空気口のパーツは前回のエンジンと同様Mr.カラー127コクピット色(中島系)で、それ以外はクールホワイトで塗装しています。
これを主桁に組みつけます。
こちらが見える方。これで工程番号17まで完了です。
一部のパーツは次回組付け予定。
次回は主翼を組み立てた後、主翼を胴体に取り付けます。